2021.10.04
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残業の少ない生活に変わり、夫婦喧嘩も無くなって本当に良かったです。
2018-04-12
ロックシステムのグルメ愛妻家こと栗山さんってどんな人?
ロックシステムのグルメ愛妻家こと栗山さんへインタビューです。
ご出身とご年齢を教えてください。
和歌山県出身で33歳です。
一言でどんな方ですか?自画自賛で教えてください。
一言でいうと…頑固ですね。
どんなときにそう思いますか
この職業あるあるなんですけど、プログラミングでお客さんの要求を実現する方法って色々あると思うんですよ。その中でどれがベストかっていうのをみんな探すと思うんですけど、僕は一個解決策が見つかっちゃうと他の案がなかなか浮かばなくなっちゃうんです。
もう、これはこうだ!ってなるんですね。プライベートでも頑固ですか?
そうですね。ドラクエの6かリメイクの3だったかで、ゲームの冒頭のキャラメイクのところで道を曲がるかとか、置いてある宝箱を触るかとかちょっとした心理テストのようなミニゲームがあって最終的にあなたはこういう性格ですねと出てくるんですけど、その時も頑固者と出てましたね。
ゲームでも判定が出たんですね(笑)
最近はまっていることは何ですか。
もう昔からなんですがゲームです。家庭用はあんまりしなくて、パソコンでのオンラインゲームが好きですね。
この業界はやっぱりゲーム好きのかたが多いんですね。どんなジャンルのものがお好きですか。
なんでもします。いわゆるロールプレイング系もしますし、アクション系も、銃でバンバン打つFPS系も色々やりますよ。
今までで一番はまったタイトルはなんですか
スクエアエニックスが作っていたネットゲームで、ファンタジアアースゼロっていうものです。
数ある中でそれは何が違ったんですか。
対人要素を全面に出しているんです。例えばモンハンみたいな大きいモンスターを人が倒しましょうじゃなくて、人と人が喧嘩しましょう、っていうものなんです。
オンライン上で人と戦うんですね。それはちょっと燃えますね
そうなんですよ、燃えるんですよ(笑) キャラメイクの時に5国あるうちのどこかに所属して、国家間で戦争するっていうゲームなんですけど、これが熱いんです。敵の城を落としていくんですけど、攻め方とか戦略にも流行り廃りが色々あったりして、実際の人間相手なんで奥が深いんですよ。
休日は何をして過ごすのがお好きですか。
嫁さん連れて食べ歩きしてますね。
良いですね、素敵なデートです。どんな所へ行きましたか。
最近は野田に行きました。ガード下にいっぱい飲み屋さんがあるんですね。おはよう朝日で野田と新福島が熱いっていう特集をやってたんですよ。
どんなお店に行かれましたか。
一件目は、嫁さんが知り合いから野田の駅前のたこ焼き屋さんが美味しいって聞いてきててまずは行ってみました。良かったですよ。外カリカリの中トロトロで美味しかったです。
ああ!理想的なやつですね。
そうなんですよ。2件目はイタリアンに行ってけっこう食べました(笑) その前は新福島行きましたね。細い通りの入り口のパン屋さんが凄く混んでて。
あ、ポルチーニですね?
そうですそうです!前から気になってて。あの通りの夕方の明かりの雰囲気は凄く良いですよね。
お好きな映画はなんですか。
この間初めて地上波で君の名はを観ました。あんまり映画館は行かないですね。
お好きな本は何ですか。
小学生のころ、怪人20面相シリーズがめちゃめちゃ好きでした。図書館に全部揃っていて、ずっと読んでましたね。
今欲しいものは何ですか?
ウォシュレットが欲しいです!
意外な角度からきましたね(笑)今は無いんですか?
自宅にないんです。欲しいですねえ(笑) 年末に嫁が大掃除用道具でスチームクリーナーが欲しいっていうことで電気屋に行ったんです。その時に欲しいって言ったんですけど、嫁に却下されちゃいまして…
無くても良いって…(笑)
ふふふ、ご一緒に楽しく過ごされているようですが、奥様の一番すきなところはどんなところですか?
心が広いですね。だいたい、飲みに行ってくるーとかパチンコ行ってくるーとかも、言ってから行く分にはいいよ~って言ってくれるんで。黙って行って「ご飯やねんけどどこいるの?」っていうのは怒られるんですけど。
そりゃそうですね(笑)
そうですね(笑)本当、いつも心が広いです。
ご一緒に何をされているときが一番楽しいですか?
やっぱりご飯を食べているときですね。隣で美味しそうに食べてくれるとこっちも嬉しくなりますしね。
素敵ですねえ。奥様の手料理では何が一番お好きですか?
手羽と大根の煮物です。美味しいんですよ。
栗山さんから見たロックシステムの人たちとは?
気になっている社員さんは?
日頃一番お世話になっているのは新田さんと関さんです。参画前に聞いているのよりも稼働が上がって来たんですけど…とかしょっちゅう相談乗ってもらってます。
最近、会社の中でチーム制になったそうですね。
はい、今までは社長が全員に直接聞いてくれていたんですけど、社員が増えてきましたので3チームに分かれてそれぞれリーダーが話を聞いてくれるようになりました。以前からも良い環境でしたけど、より気軽に相談しやすくなりましたね。僕は新田さんのチームで、もうほとんどただの愚痴みたいなのも聞いてくださるので(笑)
それは心強いですね。新田さん優しそうですもんね。
そうなんです、優しいんです。メンバーそれぞれの現場にも直接会いに行ったりされているそうなんです。私も「空いてる?」って言われて飲みに連れて行ってもらったりしました。
岩元社長は麺類で例えるとどんな人ですか。
麺類?(笑)ラーメンですかね。しょうゆラーメンかな。結局そこに帰ってくるというか、みんなから愛される味っていう感じですね。
ではご自身は何でしょうか。
僕は背油ちゃっちゃ乗ってるとんこつラーメンですね!濃いなー重いなーって感じです(笑)
にこにこの笑顔で美味しそうなお話ししてくださる栗山さん。なんだかお腹が空いてきちゃいました。
続いてはお仕事についてお伺いします。
システムエンジニアを辞めようと思っていました。
ロックシステムへご入社されて7か月の栗山さん。前職もSEをされていたそうですね。
はい、大学出てからずっとですね。前職で7、8年くらいです。
ベテランさんですね。
それが色々ありまして(笑)自分ではベテランと思えていません。というのも前の会社は傾きかかっていまして、僕の入社後1度も新人が入らなかったんです。ずっと一番下っ端でSEといっても設計なんてほとんどやらせてもらえなかったんですよ。下っ端はプログラム書いておいて、っていう感じでした。今思うと、あんまりスキルアップを望める環境じゃなかったんですね。
それが転職を考えたきっかけだったんですね。
うーん、直接の理由ではなかったですね。一番の理由は残業代が出ないのに残業が凄まじかったんですよ。納期直前ならまだしも、ずーっとなんですよ。残業70時間とかが3か月続いて、しかも残業代は出てませんっていう…これは続けられないな、と。
SEを志したきっかけを教えてください。
大学受験の時に学部を何にするか、何がしたいかっていうことを考えた時にプログラムかなあと思ったのが最初ですね。Windowsが上り調子の頃だったんです。飛びつくのがやや遅かった感はあるんですけどね。プログラマーはIT土方だ、みたいな、あんまりいい職場環境じゃないっていうのが定説になりだした頃だったので、そこで考え直してやめときゃ良かったっていまだに思うこともあります。
ええっそうなんですか。
当時はWindows98とかXPとか、もうパソコンが無い生活なんて考えられないでしょ、っていうのが広まりだした頃でこれは来ると思ったんですけど、現状を見てみるとそうでもなかったのかなって…ちょっと選択を失敗したかなっていう気もしたり…今思えばですけどね。
今でもそう思いますか?
同じ業界での転職に不安は無かったのですか。
それは凄く考えました。全然違う職種にいくか、またSEでいくかっていうのはやっぱり悩みましたね。
再びシステムエンジニアの道を選んだ理由
何故、再びSEの道を選ばれたのでしょうか。
エン転職とかにエントリーをして、アドバイザーさんと面会する機会があって相談したんです。アドバイザーさんには「全然畑違いに行っちゃうと一から仕事の覚え直しになって、やっぱり稼働が上がっちゃうっていうオチになる可能性が高いですよ。せっかく7、8年やってきたことを生かしたほうが良いんじゃないですか」と言われてしまいまして、ああやっぱりそうなのか、と思って同じ業界にしました。
ロックシステムとの出会いを教えてください。
前の会社が一緒だった池田君が私より半年くらい前にロックシステムに転職してたんです。就職フェアにロックシステムが出展するときに池田君に声を掛けてもらって、会場に行ってみました。
池田さんとは仲が良かったんですか?
部署が違ったので滅多に会わなかったんですけど、同期が私と池田君の2人だけだったのでたまに飲みに行ったりする仲でしたね。彼が辞めてからもちょこちょこ飲み会はしていまして、お互いに最近どうなん?っていう話をしてました。池田君は「僕の今の会社ええよ、ほとんど定時で帰れているよ」と言っていて、おおそうなん?まじか?ってなりました(笑) さらに池田君には「お前んとこまだ残業続きなん?」って言われてましたね(笑)
ロックシステムへの入社の決め手は何でしたか。
社訓っていうんですかね、ホームぺージを開いたらまず出てくる、会社が掲げているスローガンとか思いみたいなものがありますよね。ロックシステムはそれが他と全然違ったんです。お客様の満足とか、社会に貢献するとか、時代をリードする、とかそういう会社が多いんですけど、ロックシステムだけは「ブラック企業をやっつけろ」っていう社員目線の理念になっていて。まさに自分が求めていることだと思い、それが決め手となりました。
転職して夫婦喧嘩もなくなった!?
ご家庭もおありですもんね。転職について奥様は不安には思われなかったですか。
むしろ「まだ辞めないの」って前から言われていました。
ご心配されてたんですね。
そうなんです。辞める結構前から心配されていたので、ようやく決意したんやって応援してくれましたね。前は家から遠かったこともあって片道2時間で通勤していたこともあって、家に帰ったらもう23時を過ぎていたりして、翌日は6時半に起きるんで、もうご飯食べてお風呂入ったらほとんど何もする時間がないっていう毎日でした。転職して残業の少ない生活に変われて本当に良かったです。
それは何よりです。生活も体調も変わりますよね。
そう!そうなんです!残業して帰って妻から「大事な話がある」って言われても、「明日にしてくれへん?」って言ってしまって……(笑)雰囲気悪くなっちゃったりするわけですよ。普通に定時で帰れてたら「うん、何?」って言えてたのに。
うう、どちらのお気持ちもわかります…!
さすがにお風呂入ったりして1時回ってたら、大事かもしれんけど今から?ってなっちゃってたんですよね。そういうしょうもない喧嘩になってしまうのも嫌で、まともな時間に帰れるっていうのは一番の願いでした。
本当に良かったです。時間と心の余裕、大事ですね。
ロックシステムと他社の一番の違いは何だと思われますか。
和気あいあいとしていて上司との距離が近いことですね。今のプロジェクトも一時的に忙しくなった時期がありました。でも先輩の新田さんや営業の関さんに相談して、会社を通して勤務時間が長くならないように調整してもらえました。
ご相談しやすいっておっしゃってましたもんね。
そうですね。普段の飲み会に社長が出席ってなかなかないと思うんですよね(笑)
システムエンジニアの魅力とは?
現在はどんな内容のお仕事をされていますか。
電車内のモニターの表示に関するシステムです。次はどこどこ駅とか終着駅が表示される、あれです。
あれですか!もう結構どの電車でも導入されてきてますよね。逆にないと次どこやろう、て思います。
そうそう。そういう車内案内を出したいですっていうお客さんからの要望で、今は手始めに車内側の表示に関するシステムを作っていますね。
一番苦労していることは何ですか?どう対処していますか?
今回の新規受注の案件ですね。元々他の会社さんの担当だったんですけど、これもお願いしますって私のチームで開発することになりました。チーム内で誰も触ったことがないので想定外のことが多発して、、、こないだまで忙しかったのはそのせいです(笑)
ではようやくまとまってきて、落ち着いてきたんですね。
はい。この間まで某市の地下鉄も作っていたんですけどね、それがようやく今終わりそうなところです。次は別の路線の案件の話も出ています。今回痛い目あった分も次は生かせるかなっていうのがありますね(笑)
SEというお仕事はどんな事が魅力ですか?
やっぱりものづくりなので、出来たものが世に出ていくっていう達成感がありますね。
電車に乗ったら、コレ!ってなりますね。
あれ作ったの、僕!って(笑)ちょっと鼻が高い感じがしますね。
お前の父ちゃん何してんの?ってときに言えますね(笑)
システムエンジニアを残業から解放したい
今後のご自身の理想像を教えてください
ちゃんとマネージメントを出来るSEになりたいです。自分も含めてですけど、自分の部下が出来た時に残業続きにならないだとか予定通りに作業を進めるだとかをしっかりとマネージメント出来るようになりたいですね。前の会社ではまさにそれが課題だったと思うんですよ。それが出来てないから残業続きになってしまっていました。
ロックシステムへの希望はありますか?
残業続きで痛い目にあった技術者って絶対他にもいっぱいいるはずなので、僕みたいに救っていってあげてほしいです。そういう会社であってほしいですね。
同じように転職に悩んでいる方へ、お伝えしたいこと
ここには残業続きで辛いですって言える上司が身近にいます!仕事遅いからやんって一蹴されてしまうところが、相談出来ちゃいます!
これまでの血の滲むご苦労が窺えるメッセージでした…。
ライタープロフィールサカモトメグミ
1985年大阪生まれの昭和の端くれ。好きな物はお酒と写真とボルダリング。隙あらば旅行に行きたい。
アパレル業界が長く、店長やマーチャンダイジングの経験から現在は百貨店での販売支援を行なっています。業界で縦横無尽に揉まれ続けた結果、美容の知識と幅広い世代への対応力をつけました。
ライターとしては女性向け情報アプリにて関西を中心にSNS映えするスポットについてのレポート、コスメ情報サイトにてモニターモデルを兼ねた記事などを楽しみながら執筆中です。
人を掘り下げるインタビュアーにも挑戦しています。
「われ以外みなわが師」の心持ちで人との関わりを大切にします。
執筆・取材のご依頼はこちら:Email:meg@lucy-cake.com

株式会社ロックシステム
「ブラック企業をやっつけろ!!」を企業理念にエンジニアが働きやすい環境をつきつめる大阪のシステム開発会社。2014年会社設立以来、残業時間ほぼゼロを達成し、高い従業員還元率でエンジニアファーストな会社としてIT業界に蔓延るブラックなイメージをホワイトに変えられる起爆剤となるべく日々活動中!絶賛エンジニア募集中。