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若手は〇〇が一番大事/客先常駐の面談って?

2021-07-07


んにちは!
ロックシステムの小泉です。


7月に入りすっかり暑くなってきましたね。。。
暑い日と言えばビール!!コロナ自粛が終わってみんなで自由に飲みに行ける日が待ち遠しいです。



前回のブログで書きましたが私もリーダーになり、若手エンジニアの面談練習をする機会があるんです。

他業種の方は面談?と疑問に思うでしょう。
現在私は社内でシステム開発をしてますが、社員の大半はお客様先でそれぞれ様々なプロジェクトに参画しているんです。(詳しくはSESでググってみよう)

SES(システムエンジニアリングサービス)で働く上では、 現場に参画する前段階で、お客様先のプロジェクトリーダー等とお話をするんです。

これが「面談」です!

今回はSESで働く上で重要な「客先常駐面談」について今日はお話しします。
結構この面談を軽視するエンジニアの方もいらっしゃるのですが、 私はすごく大事だと思っています。

え、どこが大事なの?エンジニアで大事なのはプログラミングとかスキルでしょ?
と思う方もいるかもしれませんが、少し違うと私は思ってます。

私も新人時代は面談を軽く考えてました。
なので、、、めちゃくちゃ面談は落ちました(笑)
プロジェクトに参画すれば活躍できる!なんでそれを見抜いてくれないのか、、なんて自分本位の考えを持っていたこともありました。


面談は企業の採用面接と同じで、お客様からすれば今から一緒に働く人がどんな人かを見極める場です。

なので、面談の時にうまく話せない人は一緒に働く上でのコミュニケーションを取るのも苦手なのかな?と思われます。
そう思われてしまうと正直受かりにくいです。
経験が浅い人だとスキルも高いわけではないので余計に。。。


皆さんはプログラミングは一生懸命勉強しますよね?
同じ位かそれ以上に面談も大事です。
ロックシステムでは他のブログでも書かれていますが新人研修は結構充実してます。
研修である程度プログラミングスキルや開発スキルがつきますが、それをお客様にアピールする手段は面談時のコミュニケーションです。

人は簡単に印象に引っ張られます。
小さい声で「できます」っていう人
元気な声で「できます」っていう人
どちらが頑張ってくれそうか、リーダーをやっている立場で言うと後者ですね。

いくらスキルがあったとしても、それを面談の時に伝えられなかったら参画することも出来ず、自分のスキルを発揮できる場もないという状況に陥ってしまいます。

かくいう私も最初は面談を軽く見てたわけです。
めちゃくちゃ面談に落ちていた私に社長の岩元は言いました。
「面談もスキルだ」プログラミングと同じでしっかり練習しようと。
いや、これは間違いないなと気付き、面談に望む前はしっかりと準備や練習をするようになりました。

面談だけを頑張ればいいという話ではありませんが、
その時ぐらいはきちんと対策や練習をしておいた方が良いですね!
面談やエンジニア歴も長くなれば面談もなんてことなくて直前に話すことを思い返したり、準備したりする程度でよくなってきます。
慣れないうちはしっかり対策と練習をしておきましょう。

ロックシステムでは研修の際や若手社員はしっかり話せるようになるまで面談練習を行ってるんですが私も若手に対して言っています。
「面談はスキル」だと。

では今回はこの辺で~
賛否両論あるかもしれませんが、良ければ参考にしてください。

株式会社ロックシステム

「ブラック企業をやっつけろ!!」を企業理念にエンジニアが働きやすい環境をつきつめる大阪のシステム開発会社。2014年会社設立以来、残業時間ほぼゼロを達成し、高い従業員還元率でエンジニアファーストな会社としてIT業界に蔓延るブラックなイメージをホワイトに変えられる起爆剤となるべく日々活動中!絶賛エンジニア募集中。