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【研修生日記】手探り状態からの成長

2020-07-06


初めまして、研修中の田中和樹です。

この研修生日記がこれから研修を受ける方やどんな研修をするんだろうと疑問を持ってる方の参考になれば嬉しいです!

僕は平日で5時間ぐらい休日は1日中ゲームをしてるぐらいゲームが好きで、学生時代は専門学校に通い2Dや3Dのアクションゲームを作ったりとゲーム開発に没頭していました。

この経験でプログラム自体に興味を持ちIT業界にも関心を持ち始めました。

そんな中当時就活をしていた僕に先生から卒業生の先輩を紹介してもらいました、それがロックシステムの社員さんだったんです。

先輩から会社の説明を聞いて、研修制度が魅力的で心配症な自分にピッタリな会社だと思いました。そこからロックシステムのインターンを1カ月経験し無事この4月に入社しました!

手探り状態から理解できるようになるまで

ロックシステムの研修ではC#とSQLをメインに教わります。

C#は学生時代にc/c++に触れていたこともあり少し理解がしやすかったですがSQLを使ってのデータベースのやり取りが初めてだったので苦戦して先輩によく質問してました。

これから勉強する人はプログラミング言語の他にデータベース言語を触っておくのがオススメですね。

研修では最初に1週間程度、基礎の部分をある程度理解できるようになるまで学習してから実際に社内で使うシステムの開発に参加します。

そこでは、設計書からテスト実施までの一貫した作業を経験しました。

一番苦労したのは設計です。

開発ってプログラミングだけじゃないんですよ(笑)

入社後初めて設計について説明を受け、自分で設計書を作成しましたが最初は何もわからず既存の設計書の9割をコピペ、、、学生時代は自分たちの作品だったためコーディング中に欲しい機能の追加や機能の削除をしていたので、ちゃんとした設計書を作成していませんでした。なので、「わからない」手探り状態で作業していました。

こんなことを書いていると「ほっとかれてるの?」と思う方もいると思いますが、そうじゃないです。

設計書や制作物に対して先輩にレビュー(指摘やアドバイス)をしてもらいます。

誰かほかの人の視点から指摘を頂き作成物を向上させる経験は初めてで感動したのを覚えています。

学生時代はこのレビューが無く自分たちが分かる範囲であれば良い状態だったため今思うと雑で比べるとひどいもんですね。

ロックシステムの研修方法は答えを「教わる」のではなく分からないなりにもやって、指摘やアドバイスをもらいながら自分で「気づく」方式だと思います。

自分で気づける方がしっかりと理解できた感覚になるので楽しいですね。

この方法で今では自分が行う設計やコーディングに必要な機能、方法が分かったり、設計書作成の段階でコーディングに必要な処理を想像できるようになりました。

入社してからコミュ力もアップ

こんな調子で日々気づきを感じながら順調に研修を受けていますが自分にはすごく苦手なことがありました。

それは「コミュニケーション」です、、、

すごく人見知りなので初対面の人や誰かに話しかけるときに「この人と話せる同じ話題があるのか」と考えてしまい自分からアクションを起こすことが苦手でした。割とゲーム好きな人とか僕みたいな人って多いかもしれないですね。

しかしロックシステムの社内はフランクな空気感でピリついてない、それに加えて朝のミーティングで雑談をするんですが、自分に合わせて好きなゲームの話題だったり、そのおかげで他のメンバーの事を知ることができました。

例えば、自分もやったことのあるゲームの話題があるとそれをきっかけにお昼休憩などに話したりできすぐに馴染むことができました。

仕事でも威圧的な先輩もいないので気持ち的に楽ですね、いろんな社員さんいますが勇気を出して話してみると緊張することもなくとても話しやすかったです。

入社してからコミュ力ちょっと上がった気がしますね(笑)

この成長を研修でも大いに役立ってます。

それは先輩への報告連絡相談や分からないことを質問するときです。入社後すぐはただただ「わかりません」と質問していただけでした。

それが今では、先輩に対する壁がなくなり、システム開発の理解も深まっているので「こう言うことが分かりません」と、具体的に質問できるようになり、報連相の際にも相手により詳細に伝えることができるようになりました。

新社会人になり慣れないことで苦労することも多いですが、この研修で技術だけでなく人間としての成長も日々感じています。

仕事もプライベートも時間を大切にしている

入社後、仕事もプライベートもどちらも「時間」を大切にしています。

仕事中は学生時代と違い作業に細かく期間が設けられているため、時間を意識するようになり、できるだけ効率化を実践しています。

社会人になり学生時代と比べてプライベートの時間が短くなったため、この日のこの時間は何をするなどある程度予定を立てて行動するようになりました。

入社前は社会人と言う全く新しい経験と環境にうまくやっていけるか不安ですごく緊張していました。

しかし、今では先輩方のサポートなどもあり仕事にも慣れてきています。仕事以外にもお昼休憩などでの他社員との会話で仕事以外のコミュニケーションも増えてきています。そのおかげもあり、入社前とは違いあまり緊張することは無くなりました。

この研修という「時間」は自分にとって有意義で学びの多い時間になっています。

この学びを次に生かし今後の目標としてはできるだけ多くの言語を使えるようになりたいです。1つの言語に対してプロフェッショナルになるのではなく幅広く言語に触れて、どの言語でもある程度の開発ができるようになり、いろんな開発に携わりたいと考えています。

そして仕事をしていくうえで仕事とプライベートにメリハリをつけて、それぞれの時間を大切に今後も励んでいきます!(ロックシステムは残業少ないのもありがたい!)

それではこの辺でありがとうございました!
株式会社ロックシステム
「ブラック企業をやっつけろ!!」を企業理念にエンジニアが働きやすい環境をつきつめる大阪のシステム開発会社。2014年会社設立以来、残業時間ほぼゼロを達成し、高い従業員還元率でエンジニアファーストな会社としてIT業界に蔓延るブラックなイメージをホワイトに変えられる起爆剤となるべく日々活動中!絶賛エンジニア募集中。

株式会社ロックシステム

「ブラック企業をやっつけろ!!」を企業理念にエンジニアが働きやすい環境をつきつめる大阪のシステム開発会社。2014年会社設立以来、残業時間ほぼゼロを達成し、高い従業員還元率でエンジニアファーストな会社としてIT業界に蔓延るブラックなイメージをホワイトに変えられる起爆剤となるべく日々活動中!絶賛エンジニア募集中。