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C#データの型について基礎解説【楽しく学ぶC#講座】

2021-08-13
このブログはロックシステムのYoutubeチャンネル「ロックシステムアカデミーCH」の文字起こしや使用したコードの解説等をしています。
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みなさんこんにちは!ろっくんだよ!


てむです!


今回はデータの型について学んでいこう! データの型っていうのは変数の前に付けてた Var のことだよ!


あー!今までなんとなく文の先頭につけてたあれのことね!


そうそう!今までの動画中では何回も使っているVarだけど、今回はしっかり解説していくぜい!



早速データの型について学んでいくぜい! まずは少しコードを書いていくね。動画を見てるみんなも真似して書いてみるんだぜ

Var number = 100;
Var number = "お腹空いた。"

これはnumber変数に数字の100を代入しているコードとtext変数に"お腹空いた。"と文字を代入しているコードだぜ。 文字を代入するときはダブルクォーテーションで囲うことを忘れないようにしよう


ふむふむ。文字と数字で少し書き方が違うんだ・・


そうそう!なんでこんな書き方の違いがあるかというとC#では文字と数字を厳密に区別してるからなんだよ 今までの動画では今まで数字にも文字にもVarを使ってコードを書いていたけど、本来はVarの代わりの命令を使うことが一般的なんだ。


例えば数字の場合でやってみるね
Var number = 100; は int number = 100;に書き換えることができて
次に文字の場合だと
Var number = "お腹空いた。" は string number = "お腹空いた。"に書き換えることができるぜ。


ほえー先頭につける文字はVarじゃなくていいんだね。


数値はint 文字はstringを先頭につける。と覚えておくといいね。
じゃあ、number変数とtext変数を一度出力するよ。

Console.WriteLine(number);
Console.WriteLine(text);

はい。Varじゃなくてもちゃんと表示されたね!


本当だー!ちゃんと表示されたね。


ちなみに、このデータの型は文字や数値以外にも実は種類がいくつかあるんだよ。 こんな感じで、小数を扱うデータ型や大きなデータを扱うデータ型なんかもあったりするんだぜ!


えーもしかして、この表覚えなきゃダメなのー?


intやstringは良く使うから自然と覚えちゃうねw 最初はこの二つだけ押さえて置いたらOKだよ


はーい! 数字と文字で書き方が違うのは分かったんだけど・・ 今までVarを使って上手くいってたんだからVarで良くない??


そうだね。そもそもVarというのは型推論と言って、変数を宣言する際に自動的に、どんなデータ型なのかを判断してくれる便利なものなんだ ただ、学習がもっと進んでいくとどんなデータ型なのか分かりにくいコードがたくさん出てくるんだよ。


var result = MyClass.GetInfo();
var nums = new[] { 1, 2, 3, 4, 5 };

この場合Varを使っていたら扱ってるデータが分かりにくいというデメリットがあるんだぜ。


なるほどー・・ 便利なものに頼りすぎるとよくないのね


プログラミングをはじめたばかりの今のうちからデータ型をしっかり区別して書けるようになるといいね。


よーし頑張ってデータ型をマスターするぞー!


次回はデータ型を使って実際にプログラミングコードを書いていこう!


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