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AWSとは?まずは登録してみよう!【目指せ資格取得】

2021-09-24


ロックシステム平野です。
最近社内の勉強会でAWSの勉強会をしてます。
AWSとはアマゾンウェブサービスの略で天下のアマゾン様が提供しているクラウドサービスですよ。奥さん。

ロックシステムの社内でも勉強したい、教えてほしいという声も多くあり9月から勉強会が始まりました。
今回の勉強会の目的は「アソシエイト・アーキテクト」という資格取得を目指してます。参加人数は20人程いるんですがみんな受かるといいですねー。
この資格は1年程度AWSの実務経験したことのある中級レベルの資格になります。運用向けではなく、ソリューションをデザイン、設計していく人向けって感じの資格ですね。

ちょっと試験問題を見てみましょうか。かく言う平野もそこまで詳しくはありません。
質問1

A社はWEBアプリケーションをEC2インスタンスをホストとして構築しています。このWEBアプリケーションは200GB規模のリレーショナルデータベースとしてRDSを利用してデータ処理を行っており、午後1時~5時間にピーク時間があるものの切迫した処理性能は求められていません。
このWEBアプリケーションのEC2インスタンスにおけるセッティングとして、最もコスト効率が良いストレージタイプを選択してください。

①スループット最適化HDD
②EFS
③EBSプロビジョンドIOPS SSD
④汎用SSD
⑤コールドHDD




んー分からん。

安心してください。今は分からなくても大丈夫です。勉強会ではAWSとは?からはじまり、実際にサーバー環境構築しながら進めています。
このブログでもAWSを勉強してみたい方や資格取得を目指す方に登録方法やサーバーの作り方等レクチャーできればと思います。



まずAWS/クラウドってなんでしょう?

その辺は詳しく説明すると長くなりますし語り尽くされてるんでこちらのブログが詳しく解説してくれてます。
https://www.skyarch.net/column/whataws01/

要するにAWSは1つではなく100種類以上ある、Amazonのクラウドサービスです。
クラウドの反対がオンプレミスと呼ばれる物理サーバー環境ですね。従来の物理的なサーバー環境と異なり、AWSを使うと様々なカスタマイズ性がありセキュリティーもばっちりな仮想サーバーを使用することができます。ただしややこしい設定やサーバー構築など、基本的に全て契約者自身で行う必要があるため、いきなり使うのはハードルが高いかもしれません。

とりあえずAWSアカウントを作成してみよう

ハードルは高いかもしれませんが、慣れたら非常に良いものに違いありません。
今回のブログでは基本の基本、まずはAWSのアカウント作成を一緒にしてみましょうか。
※注意点としてAWSへの登録はクレジットカードが必要になりますので、ご用意ください。

まず「AWS アカウント 作成」で検索しましょう。

上記一番上に引っ掛かたリンクにアクセスします。

「無料アカウント作成」をクリックします。

入力ボックスに任意の情報を打ち込んでいきます。多いですが全部で5ステップあります。

今回は個人的な勉強に使うので「個人 - ご自身のプロジェクト向け」アカウントで作成します。
電話番号の国コードは[81]、住所など日本語が入力できないのでローマ字で入力が必要です。


※クレジットカードを登録しますが、無料枠内で行う場合は請求は発生しません。ただ、いろいろ触ってみようと無料枠外の機能を利用したりすると請求が発生しますのでご注意ください。
無料枠(期間)は使用することによってどんどん減っていきますので、学習したあとサーバーなど削除してもらうと無料枠の減少が抑えれます。


セキュリティーチェックは歳を取るごとに解読不能になってくるのでご注意ください。

登録した連絡先にコードが届くので入力します。

AWSサインアップ「ベーシックサポートー無料」を選択、サインアップを完了します。

おめでとうございますがでましたよ!これで登録は完了です。アカウントが有効になるまで数分かかりますが有効になったらメールが届きます。
最後「AWSマネージメントコンソールにお進みください」を選択し、ちゃんと登録できているか確認してみましょう。


「ルートユーザー」で先ほど登録したメールアドレスでログインします。

この画面「マネージメントコンソール」が表示されたら問題ないです!簡単に登録できましたね。
次回は「AWSでサーバーを構築」をしてみましょう!

株式会社ロックシステム

「ブラック企業をやっつけろ!!」を企業理念にエンジニアが働きやすい環境をつきつめる大阪のシステム開発会社。2014年会社設立以来、残業時間ほぼゼロを達成し、高い従業員還元率でエンジニアファーストな会社としてIT業界に蔓延るブラックなイメージをホワイトに変えられる起爆剤となるべく日々活動中!絶賛エンジニア募集中。