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【AI開発チャレンジ】顔認識機能つくってみよう!【Python】-#2 顔認識実装編-

2024-07-05

■過去回はこちら!
#1:環境構築編

どうもロックシステムのみなみです!

『【AI開発チャレンジ】顔認識機能つくってみよう!』の第2回です!

第1回で用意したソフトやツールを使って顔認識機能の開発を進めます。
今回使用するコードはChatGPTを使って生成!
調整は必要ですが要件を伝えると対応したコードを数秒で生成してくれるので、上手く活用することで開発時間を大幅に短縮できます◎

今回のポイント

まずはOpenCVを使ったカメラキャプチャの開始。
Powershellを使って起動、Escキーで終了するようにします。


# カメラキャプチャの開始
cap = cv2.VideoCapture(0)

while True:
    # フレームの読み込み
    ret, img = cap.read()

    # 画像の表示
    cv2.imshow('video image', img)

    # キー入力待機
    key = cv2.waitKey(10)

    # ESCキーでループ終了
    if key == 27:
        break

# カメラキャプチャの停止
cap.release()

# ウィンドウの破棄
cv2.destroyAllWindows()

顔領域に四角形を描画させるコードを追加します。
ループさせることで顔領域を判別して四角形を描画し続けます。

# 顔検出器の読み込み
detector = dlib.get_frontal_face_detector()


    # 顔検出
    gray = cv2.cvtColor(img, cv2.COLOR_BGR2GRAY)
    faces = detector(gray)

    # 顔領域に四角形を描画
    for face in faces:
        x, y, w, h = face.left(), face.top(), face.width(), face.height()
        cv2.rectangle(img, (x, y), (x + w, y + h), (255, 0, 0), 2)


▼今回使用したコードは以下のGoogleドライブから無料でダウンロードできます!https://drive.google.com/file/d/1hLmWCahdSbXyHCZa4fXdtUISMNqdU4YI/view?usp=sharing

株式会社ロックシステム

「ブラック企業をやっつけろ!!」を企業理念にエンジニアが働きやすい環境をつきつめる大阪のシステム開発会社。2014年会社設立以来、残業時間ほぼゼロを達成し、高い従業員還元率でエンジニアファーストな会社としてIT業界に蔓延るブラックなイメージをホワイトに変えられる起爆剤となるべく日々活動中!絶賛エンジニア募集中。

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