2023.03.29
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ロックシステム座談会~新卒エンジニア編~
2024-11-29
ロックシステムに新卒入社したメンバーに集まってもらい、ロックシステムとの出会いから初めて参画したプロジェクトの話、これまでのキャリアについてじっくり語ってもらいました。きっかけ~ロックシステムとの出会い~
皆さんどうしてエンジニアになろうと思ったんですか?
つか:僕はモノづくりが好きなのが原点ですね。バイクいじるのが好きだったから最初バイク屋さんになろうと思ってたんですけど、一生続けられるのかが不安で。
それにバイク屋さんだとバイクしか作れないけど、ソフトウェアならなんでも作れるんじゃないかと思ってエンジニアを目指しました!
まぁ今でもバイクは好きなんで同期のやまをバイクの道に誘い込みました。
やま:つかの影響でバイクを買いました(笑)
僕のきっかけは、ゲーム制作の勉強してたんですけど、ゲームって作るよりプレイする方が楽しいなって気付きまして。。ゲーム科あるあるです(笑)
プログラミング経験をゲーム以外で活かすためにエンジニアになろうと思いました。
だいち:僕は高校からずっとプログラミングをしていたので自然とって感じですね。
色んな職種を検討したりっていうのは無かったですね。エンジニア以外に何があるんやろぐらいの認識だったので。
ロックシステムに入社した決め手を教えてください。
だいち:ロックのインターンに来てて、他の会社のも参加しましたけど、ロックが一番居心地良かったんです。
面接も素を出せるような空気があったのが決め手でした。
つか:僕はまさにスローガンの「ブラック企業をやっつけろ」が斬新だなと思ってロックに応募しました。
僕が学生時代にいろんな活動してて、それが原因で面接では「うちの会社だと枠に縛っちゃうから向いてないかも」と言われたこともあったんですけど、ロックの面接ではどれに対しても否定せずに尊重してくれて、やりたいことをやるって行動指針ともマッチしてるし面白そうだなっていうので決めました。
どうせ働くなら面白い方がいい。
やま:ぼくはコネ入社ですね(笑)
学校で説明会にロックの社員さんが来てて、その時ロックのYoutueチャンネルの登録者ちょうど500人目が僕なんですっていうので売り込んだんですよ!それで入社できました(笑)
つか:それだけじゃないやろ!(笑)
入社から現在までのキャリア
入社後は研修からスタートだったかと思いますが研修はどうでしたか?
だいち:僕の場合はインターンで先に研修の内容を進めていたので他の同期のサポートをすることも多かったですね。教えることで理解が深まっていったと思います。
つか:僕らの時も、困ったらすぐ誰かに助けてーと声をかけたり、反対に助けを求められることもあったりお互いに支えあって進めてましたね。
同期も他の社内メンバーもすごい仲良かったんでランチ行ったり休日も遊んだり、研修は楽しく終わりましたね。
やま:同期のつかが僕が言おうとしてたこと全部言ってくれました!(笑)
そういえば研修中につかと意見を言い合ってたらけっこうヒートアップしてたみたいで、研修担当の先輩に大丈夫?喧嘩してる?って心配されたことあったな(笑)
つか:本人たちは一切そんなつもりなかったけど周りからはそう見えちゃったみたいで(笑)
それだけ熱く言い合えるぐらい打ち解けてたよな。
研修終えての初プロジェクトはどうでしたか?
だいち:僕の初プロジェクトは製造から入りましたね。特にしんどいこともなく終わりましたが、あとで僕が別のプロジェクトに行った後、忙しくなったと聞いて「いいとこ取り」だったなと(笑)
つか:(笑)僕が入った時はゼロから生み出していくフェーズだったんで、考えることが多くて正直めっちゃ難しかったんですよ。ただ一年経って、考え続けた経験が実力に繋がってるのを感じられますね。
それに内容や難易度は違いますが、業務の進め方っていうのは研修が実践的だったので学んだことが活きたなと思います。
やま:僕は、最初の1か月ぐらいはテストから入って、次に製造と順番に経験を積めたのでで着実に成長することができたんじゃないかなと思います。
今はどんなお仕事をされてるんですか?
やま:僕は、在庫管理システムの開発案件で不具合の改修や単体テスト、第三者検証をしてます。会議に出てリーダーたちと方針について話し合うことも多いですね。
だいち:僕は2つのプロジェクトのリーダーとして管理をメインでしています。
メンバーの進捗管理とフォロー、あとはお客さんとの打ち合わせや見積もりの作成もしてますね。
3年でリーダー!すごいですね。
だいち:先輩PMの下で教えてもらいながら、提案もさせてもらってます。任せてもらえることが増えてきて嬉しいですねー。
つか:すごいなあー。僕は今サブリーダー的な位置で何でも屋さんしてます。
コードを書きながらメンバーのコードレビューをしたり、検討系タスクが多いですね。チームとして円滑に回ってタスクが少しでも早く終わることでみんなが楽しく働けたらいいなって思いながらやってます!
社会人エンジニアになったから分ること
同じように新社会人となった同級生の話を聞いて違いを感じたことはありましたか?
だいち:周りと比べると昇格するスピードが周りと比べて圧倒的に早いですね。同級生の話を聞いてるとイチ作業者としてプログラマしてる子がほとんどですね。ロックはやったらやった分だけ全部返ってくるなっていうのは感じますね。
早くに上流工程やリーダーできたり、成果をしっかり評価してもらえるのでもっと頑張りたいなって思えます。
やま:夢ありますよね。僕の周りもIT業界とかゲーム業界に進んだ友人は多いんですけど、正直みんな辞めてるんでよね、、
入る会社にもよりますけど、休日出勤とかサービス残業、仕事の持ち帰りがいっぱいあって、ブラックな会社はやはりブラックなんだなあって。
つか:聞かされてたブラックなIT企業像まんまって感じやなー。
僕は他業種の友人が多いんですけど、社員の仲の良さみたいなところは顕著ですね。他の会社の子はあんまり社員と遊びに行くとか聞かないし、ロックは社長との距離が近かったり会社全体として仲良い人が多いのが違いとして大きいと思います。
ロック会があったり、プロジェクトが違ったとしても仲間意識を感じますね。
だいち:そうやね。飲み会とか社員旅行とかここまで仲よくしてるとこは聞いたこと無い。
確かに。私も数回転職してますが、こんなに社員同士や社長との距離の近い会社は初めてです。
つか:プロジェクト先にいる他社の人から、上司と喋ったの半年前って話も聞いたことあります(笑)
半年?!ロックでは考えられないですね。
実際エンジニアになって持ってたイメージとギャップってなかったですか?
やま:意外とコーディングしないんだなって思いました。
だいち:うんうん、僕も思った。
やま:最近はAIを使ってコードを生成することも増えて昔に比べたら自分で書くってこと少なくなってるんじゃないですか。
それだけ聞いたらすごく簡単そうに聞こえちゃいます(笑)
やま:もちろんコード理解してないと意味ないんで、全体通したら簡単ではないですよ!(笑)
ただ、エンジニアを難しく考えすぎてたなっていうのはありましたね。
だいち:それに上位の人ほどコーディングより管理がメインですよね。
つか:僕は大学の教授からは『ITソルジャー』っていう言葉があるぐらいIT業界はブラックだよって聞かされてたので大変なのかなってイメージが強かったです。
もちろんリリース前とか忙しい時もありますけど、どの業界でも繁忙期はあると思うので他と大きく変わらないのかなって。それに他のタイミングで調整もできますし。
皆さんオンオフの切り替えしっかりされてますよね。仕事も遊びも全力!
初めての社会人、驚いたことや大変だったことなどありましたか?
だいち:僕は学生時代より社会人の方が面白いです!自由度が増したところが想像と違ってましたね。
学生の方が自由度高そうなので意外ですね。
だいち:僕の場合、部活ガチ勢だったので休みがなかったり、コロナ禍で2年ぐらい外に出られない期間があったからか、今の方が趣味も仕事も自由にできてるなって思います。
つか:でも社会人、時間経つのめっちゃ早くないですか?
つか:学生の頃は時間なんてあり余ってて夜中まで遊ぶなんてザラだったのに、毎日日付変わるぐらいには寝ちゃってます。(笑)
逆に健康的!
やま:僕が苦労したのは通勤ですね。社会人になって初めて電車で通勤することになったんですけど、社会人すげえなって思いましたねー。
これからについて
これから挑戦してみたいことは?
だいち:僕は今より大きい案件回してみたいです。
今は、期間で言えば2、3人で3ヶ月ぐらいの案件を担当してるので、5人で半年ぐらいかけて進める案件のリーダーをしてみたいですね。
今は小さな案件を複数できる人がいないので、ある意味重宝されてるとは思うんですけど、いつか大きい案件もやってみたいですね。僕は手を動かさずに口だけ出す!(笑)
つか:バイク業界に貢献できる仕事がしたいです!コンピュータ制御の開発、バイク用品専門のECサイトのバックエンドなどバイクに関われたら何でも!
やま:僕は上流工程に挑戦してみたいです。
あとは、仕事関係なくてもいいですか?
どうぞ(笑)
やま:大型バイクの免許とりたい!
やま:試験はかなり難しそうなんですけど、もっといろんなバイクに乗ってみたくて!
挑戦したいことは上流と大型免許!
応援してます(笑)
これからのキャリア像や、どういう風に成長したいなどありますか?
だいち:エンジニアとしてはフルスタック、ゼロから全部作れるようになりたいですね。
キャリアとしては、さらにリーダーとしての経験を積んでPMもやってみたいと思ってます。技術者でありながら管理もできるエンジニアになりたいです!
やま:すでにどっちもしてるのでは
だいち:任せてもらえることは増えてきましたが、ゼロからは難しいのでできるようになりたいですね。
つか:今ロックの先輩がチームリーダーなんですけど、何でもできる人なんで僕もその先輩のようになりたいです。でも、先輩からはチーム内の実装についてはつかくんの方が知ってるやろって言ってもらえるのでそこは誇らしいですね。
やま:僕は「この人に聞いたら何でも答えてくれる」って人になりたいです。
普段自分からは喋らないけどこいつに聞けば何でも解決する、みたいな。そういうカッコいいエンジニアに憧れます。
ロックシステムへの入社を考えている就活生へ一言
つか:想像していたIT企業とは全然違いました!
社員一人一人のやりたいことを大切にしてくれるし、尊敬できる先輩も気の知れた同僚もたくさんいて会社全体の雰囲気がめっちゃいいなって思います。
やま:入社後の研修もありますし、参画するプロジェクトでも社会人・エンジニアとしての成長を考えてくれるので順調にステップアップできると思います。確実に成長できる環境ここにあります!
だいち:希望や意見を聞いてくれて、とりあえずやってみようかと挑戦させてもらえる会社です。もちろん責任感を持って取り組む必要はありますが、しっかり周りがサポートしてくれるので安心してください!僕も「やりたい」をかなえられるようサポートするので一緒に働けると嬉しいです。
ありがとうございました!

株式会社ロックシステム
「ブラック企業をやっつけろ!!」を企業理念にエンジニアが働きやすい環境をつきつめる大阪のシステム開発会社。2014年会社設立以来、残業時間ほぼゼロを達成し、高い従業員還元率でエンジニアファーストな会社としてIT業界に蔓延るブラックなイメージをホワイトに変えられる起爆剤となるべく日々活動中!絶賛エンジニア募集中。
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