今回はVisual Studioを使って誰が見ても分かりやすいプログラミング画面にしていこう！
そのためにコメントを学んでいくよ！

コメントってなーに？

コメントというのは、”プログラムの中に記述するメモ”のことだよ
こんな感じのメモをコメントっていうんだ。
このコメントした部分なんだけど、コメントがあるときと無いときを比べてみたらこっちは日本語を読めば良いから何をしているのかイメージがつきやすいよね

うんうん！こうして書いてくれたら私にもわかりやすいよ!

それに、コメントがあってもなくてもプログラミングの動作には影響はないから安心してね！

そうなんだ！プログラミングって難しいイメージがあるから助かるよ♪

次に”コメントアウト”という技術を学んでいこう！
コメントはコードの頭に//をつけるんだよね。・・・よいしょ
すると色が変わって丸々コメントになったね

へー！プログラミングコードをコメントにすることも出来るんだね

その通り！これをコメントアウトというよ！じゃあ、この状態で出力してみようか！ 結果はどうなると思う？

んーもしかして、コメントアウトした部分のコードの色が全部変わったから下の2つだけが表示されるんじゃないかな？？

大正解！！じゃあ、やってみるね
コメントアウトした部分はコンピューターからは見えなくなるから、出力するときは2つだけ表示されるよ！

コメントはメモ書きにも使えるし、コードを一時的に無効にもできるんだね！

次にコメントアウトを外して、もう一度コードが出力されるかみてみよう！
//を消して色が変わったのを確認して・・・・出力っと・・・

無事に表示されたね！じゃあ、最後に複数行をまとめてコメントアウトをする方法を学んでいこう！

複数行コメントアウトしたい場合、コメントアウトしたい行の先頭に/*を書いて
最後に＊/と入力するよ。こうするとこの記号に挟まれた複数の行がコメントになったね！

この状態で出力実行すると・・・・はい。３つのコードのうち1つだけ文字を出力する結果になったね！
これでコメントとコメントアウトを使いこなせるね

ちなみに、コメントアウトってなんで使うのー？

そうだね。今はまだ実感がわかないかもしれないけど、エラーが起きたときにコメントアウトすることによって、どこでエラーが起きているかがわかるようになったりするんだ。
この動画のシリーズでもコメントアウトは使っていくから覚えておこうね。
あと、コメントは便利だけど、実際の開発現場ではそれぞれでコメントを書くタイミングや場所、書き方が決まってるから興味がある人は、”良いコメントの書き方”のようにネットで検索してみてね。