会社に行くのが密かな楽しみになっていた。【研修生日記】

ロックシステムに2022年新卒入社した藤原です！
このブログではこれからロックシステムに入社を考えている方にロックシステムでの研修の様子や社内の雰囲気等お伝えします。
近い将来一緒に働く方の参考になれば嬉しいです！

自信がなかった学生時代

まずはロックシステムに出会うまでの学生時代の話をします。 私は高校・大学と情報系の学校でITについて学んできました。
高校時代はC・C++などの言語を中心に学び、大学時代にはC・Java・Python・Rなど様々な言語を用いた授業や実習があり、少しですが独学でRubyやPHPも勉強し、これまで幅広い言語に触れてきました。

しかしこの時点での自分に対する自信は皆無でした。
というのも、高校・大学と弓道部に所属し、練習や試合が多く部活の忙しさから、勉強にあまり集中できておらずプログラミング言語も少し触っては次の言語へ移るということを繰り返していました。一人でなにかアプリを開発するといった経験もなく、開発に対して自信など微塵もありませんでした。

ロックシステムでのインターン

部活も引退し、自信の無さに焦りを感じつつも就活を始めた頃。求人サイトでたまたまロックシステムの求人を見つけました。
そこにあった、「ブラック企業をやっつけろ！」というキャッチフレーズが目に飛び込み、衝撃を受けたことを覚えています。
安心してスキルアップできる環境で自分も自信をつけたいという思いで、次の瞬間には応募していました。
その後、カジュアルに話す機会をもらいダメ元で「インターンがしたいです！」と話してみたところ、快く受け入れてもらえました。

インターンではC#とSQL,JavaScriptなど開発に必要な言語の基礎学習から設計書作成～単体テストまでの一連の流れについて学びました。
C#やSQL,JavaScriptなどは使用したことがなく、基礎学習から苦労の連続です。

基礎学習を終えたら実際の開発を学びました。
実際に開発へ入ってみると、作る画面の多さやDBテーブルの多さなどに圧倒されました。
これが生の開発かと面喰いながらも、初めての実践にワクワクしたのを覚えています。

実際の開発では簡単な改修にしてもその改修を行うことで他のコードに影響しないか、影響するのであればどんな変更を加えれば今まで通りに動作するのかなど考えることは山積みでした。
また、開発はコーディングだけではありません。 設計書、テスト仕様書などの作り方やGitの使い方なども覚えなくてはなりません。 はじめはわからないことが多く失敗することも多かったです。
簡単な改修なのに、コーディングルールや可読性などを考えずにレビューを依頼してしまい、何回もやり直しをするといったことは日常茶飯事でした。

ロックシステムで成長した自分

しかし、どんなに失敗やわからないことがあってもロックシステムの人は見捨てたりしません。
なにがわからないのか、どうすれば次にミスしないかなど一緒に考えてくれます。
また、年上の方もフランクに話しかけてくれるので、会社に行きいろんなことを話すのが密かな楽しみになっていました。

そして最初は1カ月だったインターンも頑張りを評価してもらい入社が決まりました。
入社が決まってからも、約1年程インターンは継続し、入社した時には見違えるほど成長していることに気づきました。
改修についても少ない時間でタスクを遂行することができたり、同じ新卒社員や、未経験で入社した社員の方に開発の進め方を教えたり、レビューをするといったこともできるようになっていました。
人に教える際には「自分が躓いたところ」や「開発に入る前に知っておくこと」等自信を持って自分の経験を通して教えることができました。
1年間のインターンを経験することなく入社していたら昔の自信のない自分のままだったと思います。
あの時、ロックシステムに応募した判断は間違っていなかったと昔の自分に言ってやりたいです。

最後に今後の展望ですが、2つ目標があります。
1つ目は1人前のエンジニアになることです。
まずは下流工程を難なくこなせるようにし、ゆくゆくは上流工程を経験したいと思っています。
どれくらいの年月が必要なのかわかりませんが、社長が言うには人前になるためには5年くらい見たほうが良いとのことなので、5年目に1人前になることを目標にします。

2つ目はメンターになることです。
メンターはロックシステムで行っている後輩社員の相談に乗ったりサポートする役職です。
開発メンバーに教えたり、レビューをしたりしている中で「教えることや人の悩みを解決する」といったことが好きだということが分かりました。
メンターになることでこれを活かせるのではないかと思ったので、メンターを目指します。

まだまだ研修中ですが、一刻も早くロックシステムの一員として会社に貢献できるよう今後共頑張っていきます！
最後までお付き合いいただきありがとうございました！