【PHP基礎学習】＃2変数を学ぼう！

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どうもロックシステムのコジです！
PHP基礎学習シリーズ2回目です。前回の動画でPHPの開発環境「VisualStudioCode」を快適になるように拡張機能を使って、整えました。
第一回目はこちらをご覧ください！
【PHP基礎学習】＃1VScodeのデバッグ環境の設定/拡張機能で便利にしよう！
今回からプログラミングを学んでいくので2回目から見てもしっかり学べるのでご安心を！

変数を学ぼう！

変数については以前このチャンネルでもC#の変数についてご紹介しました。
プログラミング言語は変わっても変数というものは変わりません。

変数=「値を入れておく箱」だと思いましょう。

ふむふむ、変数という箱の中に、123とかABCとか任意の値を入れておいて、必要な個所でその値を参照するのか。現段階ではこの程度の認識でOKです。

変数はPHPでは以下のように書きます。

$変数名="値";

変数名は特にこれをつけなければいけない、という決まったものはなく自由につけることができます。
しかしチームで開発をする際等、誰が見てもこの変数がなんなのか分かるものにしましょう。
おおまかに気を付けることは以下の2点ですね。
・英語で書く
・誰が見ても分かりやすいものをつける。

今回の動画では「太郎、次郎のような」名前の情報をいれていました。

$name="次郎";

名前の情報だから変数名はnameです。
ちなみに今回は簡単な内容なのでnameにしていますが、さらに細かく分ける場合は「fullname」や「firstname」等分けるようにしましょう。

そして値には今回のような文字列型や数値型といった色々な型を入れることができます。
文字列の値はシングルまたはダブルクォーテーションで囲む必要がありますが、数値型の値は囲む必要はありません。
そのため数値型の場合はこのような書き方ですね。

$number=1000;

コードの最後にはセミコロン(;)をつけることをお忘れなく！

変数はどんな時に使うのか

例えば太郎という名前が一か所だけでしか使わない場合は、変数にする必要はありません。
しかし100か所で太郎が出てくる場合。

これが次郎でしたーとなれば修正するのも大変です。
しかし変数として太郎の箱を用意しておけば、その変数の一か所を修正するだけでバッチリです。

<?php
​
$name="次郎";
​
echo($name."さんこんにちは");
echo("<br>");
echo($name."さんがログインしました");
echo("<br>");
echo($name."さんありがとう");
echo("<br>");
echo($name."さんこんばんは");
echo("<br>");
echo($name."さんです");
echo("<br>");
echo($name."さんおはようございます");
echo("<br>");
echo($name."さんが挨拶しています");
echo("<br>");
echo($name."さんよろしく");
echo("<br>");
echo($name."さんはじめまして");
echo("<br>");
echo($name."さんどういたしまして");
echo("<br>");
echo($name."さんがログアウトしました");
echo("<br>");
echo($name."さんが申請をしています");
echo("<br>");
echo($name."さんが承認されました");
echo("<br>");
echo($name."さんは20歳です");
echo("<br>");
echo($name."さんでした");
echo("<br>");
echo($name."さんごちそうさまです");
echo("<br>");
echo($name."さん");
echo("<br>");
echo($name."さんがきました");
echo("<br>");
echo($name."さんが向かっています");
echo("<br>");
echo($name."さんがコメント中です");
echo("<br>");
echo($name."さんは友達です");
echo("<br>");

このように効率よくコードを書いていきましょう！